野生動物の救護(本土フクロウ編)
大内山動物園の事務所班は保護された
動物や怪我した動物たち、生後間もない赤ちゃん動物達の
お世話ををしている班です
毎年数多くの動物たちが
大内山動物園に持ち込まれます、
その中で今回は本土フクロウをご紹介します
工事現場で蹲り動けなくなっていたところを
保護された本土フクロウのフクスケ
来た当時は体重が軽く骨と皮しかなく痩せ細っていました
野生動物のため脅えており人が与えた餌は食べませ、
食べなければ死んでしまうため
餌を強制給餌を行い
怪我をしている所の処置を行います
根気のいる作業ですが、
その成果もあり順調に体重も増え、
今では大人の羽に生え変わり
自分で餌を食べれるようになりました
今では、こんなに大きくなりました