今年はウサギ年♪♪
皆様寒い日が続きますが、よいお年を過ごされていますか??
大内山動物園では最近、雪のちらつく日が多くなってきました。
動物達は、朝や夜は何頭かで肩を寄せ合いながら寒さをしのいでいます。
大内山動物園には、今年の干支であるウサギが2羽います。
みなさん、ウサギは1匹や1頭ではなく1羽と数えるんですよ。知ってましたか??
昔、鳥類憐みの令という法律があった事をご存じですか??
鳥類憐みの令とは、動物達の命をもっと大切にしよう!!という法律です。
当時は、鶏肉は食べる事が許されていた。しかし、お殿様が鶏肉以外のお肉も食べたい!!と言いだしたのです。
そこで、ウサギの数え方を1匹ではなく1羽と数える事にした。という説もあります。
大内山動物園のウサギを紹介します。1羽目は、マーブルくんです。
マーブルくんは、ロップイヤーという種類のウサギで、スペインに住むアナウサギを家畜化したものです。
マーブルくんは、好奇心旺盛でマイペースな性格です。
のんびりと過ごす日もあれば、ピョンピョン楽しそうに遊んで過ごす日もあります。
マーブルくんはキャベツが大好きで、いつも美味しそうに口いっぱいに頬張る姿がとても可愛いんですよ♪♪
2羽目は、フレミッシュジャイアントです。
昨年末に大内山動物園の新しい仲間になりました。
まだ、仲間になったばかりなので名前は決まっていません。
フレミッシュジャイアントは、名前の通りとても大きなウサギです。
体長は、40~60cmにもなります。カイウサギの中では最大だとも言われています。
もともとフランスに住んでいたウサギで、食用に使われていました。
フレミッシュジャイアントは、とてもおとなしく、
動きもゆっくりとしています。
2羽とも、別の特徴を持ったとても可愛らしいウサギです。
マーブルは、柵越しに触れ合う事も可能です。
フレミッシュジャイアントの大きさにきっと皆様驚くはずです。
是非、大内山動物園の可愛いウサギたちに会いに来て下さい。





