動物紹介①~ニホンザル~
皆さんこんにちは。猛獣・猛禽担当の村瀬と尾崎です。これから私たちの担当動物を少しずつ紹介していきたいと思います。
記念すべき第一弾は日本人にとって非常になじみ深い「ニホンザル」です!!!
大内山動物園では現在12匹のニホンザルを飼育しています。
ニホンザルは動物園では一般的にサル山で飼育されているところが多いですが、大内山動物園のニホンザルたちは保護されてきたサルばかりで、来た時期や年齢、性別、性格ばらばらです。
なので、みんな一緒にサル山で飼育することが難しく写真のような場所で一匹ずつ別れて暮らしています。
一匹ずつ飼育しているので、個体管理がしやすく、コミュニケーションも取りやすくなります。名前も一匹ずつ付いていますよ♫
ここで一つニホンザルについての豆知識を紹介します。
ニホンザルといえば真っ赤な顔とお尻が特徴的ですよね(^^)
顔とお尻が真っ赤な理由は毛が少なく、血管が透けて見えるため赤く見えます。発情期にはより一層赤くなります。人間の唇が赤く見えるのもこれと同じ理由なんですよ。
大内山動物園ではニホンザルにみなさんがエサをあげることができ、一匹ずつ飼育しているので、近くでニホンザルの様子も観察することができます。不定期で私たちが
直接ニホンザルたちにエサをあげる事もあります(*^_^*)
子ザルのピーチがスタッフと園内を散歩することもあります。触ることはできませんが、運が良ければ可愛い子ザルに会うことができるかもしれませんよ!!!!
かわいいニホンザルがみなさんを待っています!
大内山動物園にぜひ遊びに来てください!!