11月17日

動物園に「カイジュウ」が

北海道からはるばるやってきました。

カイジュウと聞くと

とっても大きくて

荒くれ者のイメージです。

 

大内山動物園に

やってきたカイジュウは

いったいどんな

カイジュウなんでしょうか！！

 

もじゃもじゃのヒゲに

ツルっツルの頭！！

真ん丸な目！！

人懐っこいとってもかわいい

カイジュウがやってきました(*^_^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この子は

「ゼニガタアザラシ」のガブちゃん!!!

カイジュウとは

海に住む哺乳類の総称で

「海獣」といいます。

ガブと呼ぶと喜ぶので

ご来園の際はぜひガブと

呼んであげてください。

 

ガブちゃんは北海道で

弱っているところを漁師さんに見つけてもらい

環境省の方が保護していたのですが、手におえなくなって

東京農業大学の方たちに引き取られました。

それから４９１日間

大切に大切に育てられました。

ガブちゃんを輸送するための箱には

育ててくれた方たちが

ガブちゃんへ向けた

メッセージが書かれていました。

 

 

 

 

 

 

歌もあるそうです。

なんとＣＤまであるとか！？

ぜひ一度聞いてみたいです

 

ガブちゃんを見ても

今までたくさんの愛情が

注がれていた事が

伝わります。

 

 

大内山動物園では

海獣類を飼育するのは

初めての事で戸惑うことも

たくさんありますが、

東京農業大学の皆さんに

負けないよう

たっぷり愛情を注ぎ

ガブちゃんがこれから先

もっともっと幸せに

暮らしてもらえるように

努力していきます。

 

みなさんぜひガブちゃんに

会いに来てください＼(^o^)／

ご来園お待ちしています！！！