チベットヒグマ
分類 | ほ乳類 |
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名前 | チベットヒグマ |
分布 | 中国奥地、チベットなど |
エサやり | できません |
食肉目/クマ科/クマ属
英名 Tibetan Blue Bear
学名 Ursus arctos pruinosus
体長 150~160㎝
体重 100~120kg
(体長、体重は個体によってかなり差がある。)
寿命(野生下) 不明
(飼育下) 30~35年
未確認生物として有名な雪男「イエティ」の正体がチベットヒグマとも言われています。今までにイエティの頭の皮、骨、毛などさまざまな痕跡が発見・調査されていて、いくつかの痕跡からはチベットヒグマのDNAが見つかっています。他の動物のDNAも見つかっています。現地の人がほとんどチベットヒグマを見たことが無かったため、大型の足跡を見つけたときにヒトや自分たちの知る動物の大きさではないと思い想像上の生物とされまた。
ヒグマの一種で、チベットに住んでいるヒグマなのでチベットヒグマ。チベットの山奥に生息している事から目撃数も少なく、生態や生息数があまり分かっていないとされています。
日本の動物園では現在6頭のチベットヒグマがいます(2020.4月現在)
走る姿がウマの様に見える事から別名ウマグマとも呼ばれています。
チベットヒグマは他のクマに比べ頭が大きいというのも特徴のようです。