ツキノワグマ
分類 | ほ乳類 |
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名前 | ツキノワグマ |
分布 | 日本 台湾 中国 タイ インドなど |
エサやり | できません |
食肉目/クマ科/クマ属
英名 Asian Black Bear
学名 Ursus thibetanus
体長 150㎝
体重 80~150㎏
寿命 (野生下)20~25年
(飼育下)20~30年
植物食の傾向が強い雑食で、野生では草木、タケノコ、ベリー類、果実、堅果類(ドングリ)、アリやハチなどの社会性昆虫、サワガニ、カモシカ、ニホンジカ、など様々なものを住んでいる地域の植生や季節によって食べるものを変えます。
夜行性が強いですがこれは人と会わないようにするためだといわれていて元来、昼行性だといわれています。
春は冬眠明けでお腹がすいていて、山菜や新芽などを食べ、メスは子どもをつれて行動します。夏は発情の時期でオスはエサよりもメスを探すことに必死になります。秋は冬にむけて食べて食べて食べまくって身体にたくさん脂肪をつけます。冬は冬眠し、メスは冬眠中に子どもを産みます。
野生では冬眠をします。その間飲まず食わずで過ごし、排泄もしません。さらにメスはこの時に子供を産んで育てます。